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その功績は無限大?偉大な数学者「レオンハルト・オイラー」

18世紀に生まれた偉大過ぎる数学者レオンハルト・オイラー。数学界に最も影響を与えた人物の1人です。

息をするかのように数学を吐き出してきたと言われるオイラー。彼の残した多すぎる功績をご紹介していこうと思います。

生涯

1707年、スイスはバーゼルに生まれたオイラー。牧師である父から数学を教わり、その魅力に取りつかれた彼は数学者を志すようになります。

1727年、オイラーはサンクトペデルクの科学学士院に赴任。バーゼル問題を解いたことで一躍有名になりました。しかし当時のロシアの政情不安と自身の視力の悪化により、研究に生活に暗雲が立ち込めていました。

1741年にはプロイセン王国(現ドイツ)国王フリードリヒ2世の依頼でドイツに移住。その時彼は右目を失明していましたが、「おかげで気が散らなくなった。より数学の研究に打ち込める」と言い放ったそうです。

フリードリヒ2世は彼の業績を称え、「数学のサイクロプス」と呼びました。なんだか強そうですね。

またこの時『無限解析入門』『微分学教程』を出版しました。

1766年、オイラーはサンクトペデルクに戻ります。しかし、視力はさらに悪化し、1771年頃には完全に失明。しかし、研究意欲は一切衰えず、口述筆記に頼りながら論文を執筆しました。

オイラーは年間で800枚の論文を発表したといわれ、76歳で亡くなる日まで数学の研究をしていたと言われています。

オイラーの功績①数々の数学記号

オイラーは現在でも使われている数学記号(πや sin、cos、e、i、y=f(x) )を発明しました。

オイラーの功績②オイラーの名を冠した様々な用語

彼の論文は量もさることながら、クオリティも非常に高く、様々な数学、物理用語にオイラーの名前が残っています。

「世界一美しい数式」オイラーの公式を筆頭に、オイラーの等式にオイラー学、オイラー角にオイラー予想、オイラーの解法等々…。

これは1例であり、まだまだたくさんありますが、ここで紹介しきれないため割愛します。

オイラーの功績③ナンプレの元祖

これ自体はアメリカの方が考案したものですが、元となったのはオイラーの作ったラテン方陣(オイラー方陣)であり、この方陣に3×3の制限を加えたものがナンプレです。

オイラーの功績③物理学

物理学でも多くの功績を残しました。まず、ニュートン力学を現代的な方程式へと変更したのもオイラーです。

そして流体力学に基礎方程式を導き、体系化。そして剛体の力学も論じオイラーの運動方程式を作り、現在の力学の基礎を作りました。

いかがだったでしょうか?オイラーの功績はまだまだたくさんあり、「毎日生活のどこかにオイラーがいる」と言われているほどです。この記事で興味を持たれた方は、オイラーの功績について調べてみてはいかがでしょうか。

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